読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

https://drive.google.com/open?id=1tx7p8T56-EDGxUXNHXdZI1EmjzY&usp=sharing

FCUK(FRENCH CONNECTION UNITED KINGDOM)

内村鑑三『聖書注解全集 第6巻』を借りて読む。 すごい本まじで。ちょっとしか読んでないから要約とかできないけど。価値観揺さぶられまくり。 筆者は北大出身の有名人で第一に挙がる人(中学高校では不敬事件の当事者として教えられる)だけど、いまいち何…

金ローで宮崎駿『もののけ姫』を観た。 1. 前半のテーマ この作品、前半のテーマは非常に分かりやすい。それは人間対自然である。 すなわち、エボシ御前は自然を破壊してたたら場を拡張していく。しかしそれは私利私欲のためではなく、ハンセン病をはじめと…

『ブロークバック・マウンテン』を観た。泣く子も黙る超有名ゲイ映画だ。 1. ゲイ映画というとすぐ『トーチソング・トリロジー』や『プリシラ』のような、「差別と偏見に負けない」「愛は勝つ」的なテーマを思い浮かべてしまうのだが、この映画は違う。 2. …

庵野秀明『シン・ゴジラ』を観た。 あらすじは非常にシンプルだ。突如東京に襲来したゴジラに対し、日本政府は法規制・縦割り行政などに足を取られ、その対応に苦慮する。そんな最中、ゴジラの脅威を認識した米中露の圧力により、日本政府は核兵器によるゴジ…

1. 基本 ◇手紙で重要なのは気持ちなので、書き方は原則自由。形式面の細かい点を除けば、こうしないといけないというのはない。例えば「!」なんかも間柄によっては別に使用可。◇ただ表現が悪くて肝心の気持ちが伝わらないと問題。誤読される、相手の気分を…

『戦争と平和』第2部第3篇を読んだ。 本作は今のところ、くそおもしろい回→つまらん回→くそおもしろい回→つまらん回...と展開しているのだが、今回はそのうちのつまらん回に当たる。 話としては、ヒロインの1人であるナターシャを巡る、3人の男たちの悲喜こ…

今日は親戚のえなちゃん(5歳)が来た。2人で遊んでいて思ったことが、サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』で描かれていることとそっくりだったので、それについて書く。 この小説は、17歳のホールデン少年が、拝金主義・消費主義・資本主義(と権威主義)…

◇長崎屋に『戦争と平和』第3巻を買いに行ったら売り切れてた。俺が思ってる以上に今でも読まれてるのかな。 ◇しかたなく放置してた『資本論』第8巻を買う。 ◇藤丸6階に本屋を発見したので行ってみたら、ラインナップがいびつだった。たくさんの娯楽小説の中…

トルストイ『戦争と平和』第2部第2篇について。1. 前置き 前提として、この前の第2部第1篇では、戦争から帰ってきた主人公たちが色々やってストーリーが進む。・ピエールは、巨乳で美人の奥さんと別居、社交界の笑いものになりつつ、色々悩んでフリーメイソ…

岡崎京子『PINK』を読んだ。 話がけっこう難解なので、分かっていることをまとめる。 本作は、主人公ユミが、消費主義のはびこる東京で、幸福を求めてあがく話だ。後半、ユミの飼うワニがさらわれてバッグにされてしまうのだが、この時点を境に、話は前半後…

ゴダール『女と男のいる舗道』を観た。 内容は悲惨。主人公ナナちゃんは女優志望だが、夢がかなわずくすぶってるうちに、生活苦から街娼として街に立つようになる。 しかし、そこで出会ったヒモのラウルくんによってチンピラたちに売り飛ばされた上、金の受…

ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』を挫折した。 下調べしてる段階で、お!こんなテーマなのか!買ったろ!という勢いで買ったが、読んでるうちに、「思ってたテーマと違う・・・」となり、「てか何言ってんのか全然わかんねぇ・・・」となったので、放棄した…

トルストイ『戦争と平和』第1部第3篇のつづき。 いよいよアウステルリッツ会戦。ナポレオン率いるフランス軍とロシア軍の激突が描かれる。 そこでは主要人物の、アンドレイ、ニコライ、ボリスがそれぞれ野望を語るが、ロシア軍は敗け、アンドレイは捕虜とな…

岩井俊二『花とアリス』を観た。 岩井俊二作品をはじめて観た。タイトルの通り、女子高生の花ちゃん(鈴木杏)とアリスちゃん(蒼井優)の話。 女子高生のかわいい女の子にこんなことさせたいぜ!ってのがたくさん詰まった映画で、童貞の妄想要素でいっぱい…

沖田修一『横道世之介』を観た。 現実と戦う映画ではなく、ただただその世界観に浸っているのが心地よいという類の映画だった。 あらすじも結構漫画的で、大学新入生で、ぼんやりした性格の横道世之介(高良健吾)が、ひょんなことからお金持ちの祥子(吉高…

デヴィッド・フィンチャー『セブン』を観た。 この世の中をクソだと思っている3人の男が、ある連続殺人事件をめぐって、それぞれどう行動するのかを描いた映画だ。 1人目、ジョン・ドウ(ケヴィン・スペイシー)は、連続殺人事件の犯人である。理由は明らか…

三木聡 『転々』を観た。 貧乏学生である主人公(オダギリジョー)が、借金取りのおっさん(三浦友和)から、妻を殺したため霞ヶ関の警察署に行くが、付き合ってくれたら金をやる、と言われ、付いていくというストーリー。 ここまでだと荒唐無稽でいまいちノ…

近時の邦画を全然観てないので、これから観る(かもしれない)リスト。 hulu◆山下敦弘 『マイ・バック・ページ(2011/日)』◆橋口亮輔 『ゼンタイ(2013/日)』◆入江悠 『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者(2012/日)』netflix◆タナダユキ 『百万円と…

トルストイ『戦争と平和』第1部第3篇冒頭を読んでいる。 第2編のクソさに比べていきなり面白い。 前回、ロシア最大の金持ちベズーホフ伯爵の遺産を相続した主人公ピエール君だったが、莫大な遺産をゲットしたことで、今まで相手にもされなかった美女エレンと…

トルストイ『戦争と平和』第1部第2篇を読了した。 結論から言えば死ぬほど退屈だった。第1篇は、登場人物のキャラが立っていて、展開もそこそこスリリング、教訓もあった。 しかし第2編は、新たな登場人物がわんさか出てくる(途中でメモするのを投げた)割…

深作欣二監督『仁義の墓場』を観た。 「深作」に「仁義」というと、真っ先に思いつくのが『仁義なき戦い』だが、これが笠原和夫脚本だったのに対して、本作で笠原和夫は関わっていない。 その結果、本作では、笠原和夫のテーマ(①若者を犠牲にして利権を貪る…

マルクス読んだ後に法律をやると、見え方が変わってくる。 たとえば民法で、生産段階(請負契約)においては、とにかく請負人が弱い立場に置かれる。 流通段階では、一方で資本の回転を止めないように配慮しながら、他方でそれが本源的蓄積に至る場合には契…

NetFlixのドラマ『ハウス・オブ・カード』を観た。 製作総指揮の1人はデヴィッド・フィンチャーであり、彼は①反資本主義*1と②結婚*2をテーマに映画を撮り続けてきた監督だ。 *1『ファイト・クラブ』、『ソーシャル・ネットワーク』、『ドラゴン・タトゥーの…

山里亮太『天才になりたい』を読んだ。 南海キャンディース・山里亮太が学生時代から現在までの半生を振り返った本で、山里亮太が面白くなるためにしてきた努力が書いてあるということで購入した。 お笑いの仕組み(人はなぜ・どうしたら笑うのか?)を書い…

トルストイ『戦争と平和』を読んでいる。 第1部第1篇の山場は、ロシア最大の金持ちであるベズーホフ伯爵が死亡し、その遺産をめぐって①親戚のワシーリー公爵、②娘のエカテリーナ、③私生児のピエール(本作の主人公だ)が醜い争いをするところだ(最終的には…

炊飯器と麹で甘酒を作ろう

用意するもの水:900cc乾燥麹(こうじ):300g熱々ご飯:400g *麹とは、米のでんぷんとたんぱく質を食って糖を出すカビ(!)のこと。スーパーで買える。 チンした冷凍ご飯と麹を混ぜる お湯を入れて混ぜる 炊飯器に入れて保温にセットする ふたをすると温度が…

『月と6ペンス』読了。 結局ストリックランドは新しく作った家族に愛され、死ぬ。しかしそれはパリやロンドンではなく、資本主義支配がまだ十分に及んでいないタヒチでだ。この島では前述した「欲望」や「恐怖」が存在しないために、ストリックランドのよう…

サマセット・モーム『月と6ペンス』を読んでいる。 非常に素敵なタイトルだが、「月」は理想、「6ペンス」は現実のことを意味している。内容は、その名の通り、現実を犠牲にして理想に生きる男の話だ。 主人公の1人、ストリックランドは株式仲買人で高給取り…

我妻栄『近代法における債権の優越的地位』(1)

我妻栄『近代法における債権の優越的地位』をダラダラ読んでいる。 世の中に転がっている商品のうち、①不動産、②貨幣、③消費財・奢侈財、④生産手段をピックアップし、それらが資本として運動していく過程で、どのような法律関係・法律状態が生じているかを論…

我妻栄『近代法における債権の優越的地位』を買った。送料入れて2000円いかなかったので安い。今Amazonみたら8600円になっていたのでラッキー。 昔の本というと抽象論ばかりで、それ意味あんの?みたいな議論ばかりしているイメージがあるが、この本はめちゃ…

作り方は前回と同じ。今回はグレープフルーツとライムでやることに。 オレンジに比べて苦い。これはこれでうまいが万人受けするのはオレンジだと思う。

勉強をして、イラついてくると公園まで散歩して懸垂やって帰る、みたいな生活をしていたら、背中と腕が分厚くなってきた。 結果、腹と下半身がだるだるなのに、腕と背筋だけ鍛えられてるみたいなことになっているので気持ち悪い。

山下敦弘『もらとりあむタマ子』と小津安二郎『晩春』を観た。 観れば一発で分かるのだが、両方ともストーリーはほぼ同じだ。社会に出ることを拒否する娘を心配した父親が、何とか娘を家から出す、というお話。 しかしテーマは異なり、『晩春』ではその過程…

ピケティ『21世紀の資本』読了。あんちょこ読んだり、斜め読みしたりはしていたのだけど、きちんと(?)通読したのは初。 1. 内容の要約 (1) 内容を乱暴に要約すると、まず「格差」を①給料の格差と②資本の格差とに分けて、どの程度の格差が存在するかを検証…

バルザック『ゴプセック』を読んだ。 ストーリーがきわめてごちゃごちゃしており、要約すると以下。 ①娘が、②ロクでもない女の③息子と付き合っていることを気に病む④貴婦人に対し、⑤弁護士が、③はそんなに悪い男ではないと説くために、②と⑥金貸しゴプセック…

バルザック『骨董室』を読んだ。 主人公で家柄が最高クラスでイケメンのヴィクチュルニアンくんは、パリに出て放蕩生活がやめられなり金が尽き、実家にたかるもそれでも首が回らなくなる。そこで、手形を偽造することで30万フランを獲得し、恋人で美女のモー…

ピケティ『21世紀の資本』を読み始めた。まだ10ページしか読んでないんだけど、マルクスの影響が随所にうかがえる。 目を引いたのが、19世紀後半に賃金が上昇傾向に転じた理由に、①相対的剰余価値の分配と、②資本蓄積の雇用効果を挙げている点。さらっと書い…

ミヒャエル・ハインリッヒ『「資本論」の新しい読み方──21世紀のマルクス入門──』を読んだ。 まず「入門」ってのはウソ。基本的な用語と体系が頭に入ってないと何言ってんのか全然分からんと思う。 特徴は、資本論の第1部から第3部の全部を解説している点。…

『資本論』第1部改めて読了。第2部第3部を読んでからだと違った趣がある。 間違いなくこれまでの人生で一番の本で、これまで持っていた──そして最近疑うようになった──価値観を粉々に破壊された。 第3部までのノートを作ったので、当分はこれで復習する予定…

カフカの中・短編のなかでも最もよく知られている『変身』の主人公の悲劇は、この律法にそむいた点にある。有能なセールスマンとして一家の経済的支柱であったグレーゴル・ザムザの善良な脳裡にある日ふと、「家族のためでなかったら、こんなことは、もうい…

超有名だけどまず学生が手を出さない論文上位といえば以下の2つなんだけど、・我妻栄「近代法における債権の優越的地位」・川島武宜「所有権法の理論」ネットに転がってる抜粋とかを読んでたら、もろマルクスで草。読みたいんだけど1冊5000円かぁ、ってなる…

資本主義以前の社会では1日の労働時間は平均4時間ぐらいだったとかいう言説を本で読んで愕然とした。

吉原直毅さんというマサチューセッツ大学でマルクス経済学をやっている先生がいるんだけど。 その先生のWebページを見たら、マルクス主義がほとんど相手にされない現在では、近代経済学をがんばって勉強して、相手と同じ土俵で、同じ言葉を使って、マルクス…

『資本論』の第2部第3部を読み終わったぜー。どう読んでも「資本主義最強ッス!!共産主義とかぜってームリ」みたいな結論しか出てこない。 あと検証不可能な命題ばっかりで構成されているため、ちょっと攻撃されただけで崩れ落ちそうな繊細さがすごい。

オレンジとウィスキーでマーマレードを作ろう

用意するものオレンジとレモン:合わせて1kgニッカウィスキー:150cc水:1000ccグラニュー糖:666g(オレンジとレモンの2/3) オレンジとレモンの皮を剥く 皮をスライスして茹でこぼす 皮と実を(種ごと)煮込む 砂糖を3回に分けて入れて煮詰める ウィスキー…

「『資本論』と『聖書』は何度も通読しています」って言えるとインテリっぽくない?という理由から、amazonで『聖書』を購入した。 んでいろいろ調べて分かったんだけど、約1500ページ読まないとキリスト登場しないらしい(『聖書』は全部で約2000ページ)。…

YouTubeにキリスト教の牧師さんが信者から寄せられた聖書についての質問に答える動画が上がっていて、これが滅法おもしろい。 おもしろい点の1つは、科学や我々の一般常識と聖書が矛盾していると思われる点について、相当無理な解説をしているところだ。 例…