1日目まとめ

 

◇倒産法

 論パに全部載ってたので、そんなに難しくなかったと思う。ただやっぱり答案練習が少なすぎて、超基礎のところが抜けてたりしてた。あと条文探すの遅すぎ。

 あと手続がやっぱ弱い。破産債権の処理とか、基本的なのはそらで言えないとあかんな~。

 時間は3時間で余裕持って完走。

 

憲法

 青柳事件以降一発目ということでかなりスタンダードな問題が出た。スタンダードすぎて知識入れた意味がない。相変わらず非現実な問題設定で、問題文によれば、再犯の可能性が高い性犯罪者を判断することは医学的に可能らしい。んなわけねえだろ、としか思わない。

 それと書くスピードが遅すぎると思った。設問1:設問2で45分:45分じゃないとなぁ。6枚目入ったっけ?あかんわ。腕の筋力無さ過ぎ。

 そういや表現の自由が問題にならないひさびさのケースだったな。

 

行政法

 原告適格、裁量基準、違法性の承継、クソ簡単な法律解釈問題(てか取消訴訟オンリーなのが驚いた。去年差止訴訟出てたけど、そんなに出来なかったのか?)。行政法みんなできなさ過ぎてどんどん簡単になっていってる。てか去年一昨年とほぼおんなじじゃないの?

 んでここでも書くスピードがネック。飛ばしに飛ばしたのに最後まで終らないっていう。これも6枚目入ったくらいで終了。筋肉が(ry

 

◇まとめ

 倒産法の知識は今後も論パで大丈夫でしょう。憲法行政法に関しては今後もこの簡単な出題が続くだろうから、余計なことはしない。ってかもう公法は書くスピードで勝負が決まる試験になっている。知識じゃない。アメリカみたいにPCで起案させろとかいう文句が言いたいのはやまやまだが、しょうがない。

 筋力、筋力、筋力なり。