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孫引用で申し訳ないんだけど、びっくりしたのでメモ。

 

天安門事件で改革派の学生達がアメリカのような国を目標にしていると語っている事についても「その理想の底の浅さに愕然としますよ」と厳しく批判した上で、こうした冷戦末期の情勢を「人間の解放っていう問題よりも、みんな同じように大量消費の生活をしたいんだっていうね」と述べている。

宮崎駿 - Wikipedia

 

紅の豚』を制作した時には共産政権の解体後に起きたユーゴスラビア紛争に触れ、民主化による民族主義の台頭に絶望感を覚えたという。そのユーゴスラビア付近を舞台にした作品中で孤独に生きる主人公の姿と自分が重なり、「俺は最後の赤になるぞって感じで、一人だけで飛んでる豚になっちゃった」と発言している。

宮崎駿 - Wikipedia

 

これまで起きてきた各種民主化運動が、「人間の解放」ではなくて、底の浅い理想(大量消費社会、民族主義)を追いかけていたものにすぎないという指摘も鋭いなと思ったけど、『紅の豚』が「孤独な共産主義者(≒赤≒紅)という自分(≒豚)」の物語だというのにもびっくらこいた。まじかよw