トルストイイワン・イリイチの死』を読んだ。

 黒澤明『生きる』の元ネタで、いわゆる勝ち組エリート人生を送ってきた主人公が、死の直前に、今まで自分が追いかけてきた金や出世や名声が、すべて無意味だったと気が付き、どうすれば自分の人生が意味のあるものとなるのか(なったのか)と悩むストーリー(結局そのまま死ぬんだけど)。

 んでこれを表現する卓抜な感想があって笑った。

要するに、テストの日が近づかないとなかなか勉強をはじめない、ということです。

http://cinema.intercritique.com/comment.cgi?u=2843&mid=1677