2日目まとめ

 

民法

 比較的何が出るか分かんない科目で戦々恐々としていたのだが、ふたを開けたら意外と簡単というか、論パ貼り付けるだけじゃね?みたいな問題だらけだった。条文引いてきちっと規範定立して、当てはめればいいんじゃねぇかと思う。

 てかこれ解いていて思ったのだが、趣旨⇒規範⇒あてはめ(事実の評価)の形をどこまで崩すことが許されるか考えないといけないなと思った。たとえば「事実(条文の文言)」でも良いのかとか。山島先生でも読むかなぁ。

 ふと思い出したが、1問目はいい問題だったと思う。無権代理(効果帰属の問題)と、無効(効力の問題)の区別、ちゃんと付いてますか?みたいな問題だったはず。違ったらバカみたいなんだけど。

 

会社法

 試験直前に「あれ俺会社法について何も覚えてないんじゃないか」みたいな恐怖に駆られるも、これもふたを開けたららくらくで、ひたすら論パ貼って終わった。

 

民事訴訟

 むずかしすぎる。1問目、2問目は何とか喰らいついたが、3問目はほぼ作文。ぜーんぜん分かりません。みんなどうだったのか気になる問題。

 1問目は①訴訟共同、②反対者を被告にするあのヤバい判例、③訴訟参加系で、これはまぁ書けたと思う。

 2問目は確認の利益だったが、掲げられた判例の意味が分かるのに時間がかかり、余計なことをたくさん書いた。あと反訴の要件検討とか甘々で、適当感満載。

 3問目は既判力の問題だったが、あまりにごちゃごちゃしててまとめきれなかった。あと問題取り違えたりして、ぐっちゃぐちゃに。多分0点。

 配点が(1)30点、(2)30点、(3)40点なので、30点ぐらいしか取れてないと思う。みんなできてなくて得点調整とか入らないと終了。

 課題としては、このくそ難易度、かつ、大量の問題を10分、10分、10分で処理しきるためにはどうしたら良いかということ。特に3問目は高難易度だったが、合格者なら書くであろう最低限度の記載(いわゆる守りの答案)というのがどんなもんかを知りたいところ。

 あと問題の性質上三段論法で書きづらい。ここをどうするか。これも課題。

 [追記] そういや民訴は同じテーマで3問出すのが流行ってる。これで結構出題が読めるんじゃない?いろいろ整理の仕方はありそうだけど。